専大三曲の定期演奏会が終わった!


先日、私が尺八の指導をしている専修大学三曲研究会の定期演奏会が終わりました。
これは学生達にとっては年に一度の大イベント。この日のために半年近く準備してきました。
過去、こちらのブログでも合宿行ったとか書いていましたが、全てこの演奏会のための練習でした。
かくいう私も、もちろん学生時代は毎年この演奏会に出演していました。
あの頃はまさか指導者として関わることになるとは思っていませんでしたが……。

さて、そんな学生達にとっての年に一度の晴れ舞台も無事終えることができました。
私は、裏方としてずっと舞台袖にいて演奏を聞いていました。
皆それぞれよく頑張っていたと思います。
毎年そうなのですが、曲が決まり最初の稽古でまともに演奏できる人はほぼいません。
で、私は頭を抱えます。
そして思うのは、「こいつら大丈夫か……?」
という思い。
そこからはとにかく練習。
ひたすら練習。
そしてようやく最後まで吹けるようになっていきます。
和楽器経験どころか、音楽経験すらほぼない奴らが、いきなり人前で演奏するなんて、本当なら無謀以外のなにものでもないのですが、そこは若さのエネルギーでカバーしています。

ちなみに、今年で専大三曲を指導して四年目です。そう、当時一年生だった学生達が四年生となりました。
今年は個人的に、一つの区切りとして考えていました。前述のように一年生から指導した子達が四年生となり最後にどのような演奏をしてくれるか、と思っていました。
そして彼らは素晴らしい演奏を聞かせてくれました。
お互い慣れない中での指導で、彼らにはいろいろと迷惑をかけた事もあったかと思いますが、よく頑張ってくれたと思います。
彼らが演奏している最中、四年間の思い出が一気に蘇ってきました。
彼らにとって、これが最後の演奏会だと思うと残念でなりませんが、可能だったらこれからも和楽器を続けていってくれると嬉しいです。
また、こんな私を卒業した後のことまで心配してくれたり、とってもいい奴らです。
向こうはどう思っているか知りませんが、だんだん年の離れた弟や妹のように感じられました。卒業してしまっても、いつでも遊びに来て欲しいものです。

そして、1〜3年生は来年、50回目という節目の年を迎えます。
私は在学中、30回目の定期演奏会に出演しました。あれから20年が経つなんて、なんと早いものでしょう。
来年は来年でいろいろあるでしょうが、彼らは乗り越えてくれると信じています。
とりあえず、また来年に向けて頑張っていこうと思います。

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