専大三曲の4年生達が卒業しました。
思い起こせば3年前の夏、彼らがまだ2年生だった頃に出会いました。
私は、サークルに顔を出すのはずいぶんと久しぶりでしたが、若者たちとの練習は非常にいい刺激をもらいました。
尺八講師が変わるという節目だった彼らにはとまどいもあったことでしょうが、とても頑張ってくれたと思います。
意見がぶつかることもありましたが、そういう事も必要なことだったのかなと今では思います。
それでも、楽しそうに和楽器を演奏している姿はいつまでも忘れないでしょう。
学生と関わるまで、年度が変わるといっても何の変化もありませんでしたが、彼らと関わってから年度の変化が大きなものになりました。
やはり卒業生を送り出すのは、めでたいことだが寂しいもんです。
毎年こんな思いをしなきゃいけないと思うと、なんとも言えない気持ちになります。
今後、卒業生達は各方面で頑張ってくれることでしょう。
後輩たちの今後の活躍を期待しています。