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モニターアーム買ったら大正解!

いろいろとパソコンで作業することが多いので、作業環境を上げようと、モニターアーム買ってみました。
Amazonでプライムセールやってたので笑

で、モニターアームとは何かというとパソコンのモニターを接続するものなんです。
私はパソコンのモニターを2つ使う、「デュアルモニター」環境で作業しています。
今までは自作のモニター台に乗せていました。
写真 2016-07-14 7 06 56
こんな感じ。
これをWindowsパソコンとmacで共用しています。

で、買ったのは
サンワダイレクト モニターアーム デュアルモニター 対応 2画面 3関節 クランプ固定 100-LA030
サンワダイレクト モニターアーム デュアルモニター 対応 2画面 3関節 クランプ固定 100-LA030
これ。
通常、モニターには「足」が付いているわけですが、後ろからアームに取り付けて支えるというわけです。
そのおかげでモニター台が不用になります。

で、取り付けてみました!
写真 2016-07-14 8 00 00

これでどんな意味があるかというと、
デスクが広く使える!

今までだとモニター台の分、デスクの使用面積が狭くなっていたものが、それがなくなったので、随分広くなりました。
楽譜に書き込みとかするのにいちいちキーボードを横に置いたりしていたのが、前にずらすだけでよくなりました。
肝心のモニターの安定感も問題なし!

いやーもっと早く導入すればよかった。

橋幸夫「ちゃっきり茶太郎」

演歌の大御所、橋幸夫さんの新曲で尺八吹いてます。
タイトルは「ちゃっきり茶太郎」。
7月20日発売です。
youtubeで試聴できますよ。
尺八もばっちり聞こえます。

ちなみにレコーディングの時というのは、基本的には各楽器をバラバラに録音します。
そして、最後に歌を録音することがほとんどなので、尺八を録音した時は歌は入っていませんでした。
なので、完成型は分からずに演奏します。
ここらへんがいわゆる合奏とは違う点です。

そして録音した音は「ミックスダウン」という工程で加工されます。
尺八も録音したそのままではなく、音量やその他、いろいろと加工されています。
それらを全て最終的に調整するのが、「マスタリング」。
これでようやく完成します。

なので、録音の仕事をすると、最終的にどのような音で使われるか分からずに吹いています。
で、完成したものを聞いて、「おー、こんな風になるんだ」ということになるのがよくあります笑

尺八削ってみた

私が持ってる一尺七寸管は以前にネットオークションで購入したものです。
で、前から思っていたのですが、あご当たりの部分がどうにも出過ぎているので削ってみました。

削るってどうやるかといえば、紙ヤスリでガリガリ削るだけ。
とはいっても、きれいに仕上げるには、きちんと荒いものからだんだんと細かくしていくのがコツ。
ちなみに紙ヤスリには数字が振られていて、その数字が大きいほど細かくなります。

ほんとは削る前と削った後の比較写真を載せるべきなのですが、削り始めて気付きました笑

てことで、まずは160番くらいの紙ヤスリでざっくり削りました。
写真 2016-06-30 23 12 24

で、400番→1000番と細かくしていくとこうなります。
写真 2016-06-30 23 18 20

これで光沢も出てツルツルになり、きれいに仕上がりました。
もちろん、吹きながら削る部分を調整しています。

これで随分吹きやすくなりました。
やったぜ!

専大三曲 黒門祭演奏会

6/25に行われた専修大学三曲研究会 黒門祭演奏会に行ってきました。
私が学生の頃もやっていた、毎年の恒例行事。
やっぱり懐かしくなりました。

指導している立場で聞くと、やっぱりハラハラしてしまいます。
ちゃんと演奏できるかな、とか緊張してるんじゃないか、などなど。
でも、学生達は、もちろん緊張はしていましたが、堂々と演奏していました。
やはり頑張っているところを一番近くで見ていただけあって、一生懸命演奏している姿は応援したくなります。

今年は1年生が30人以上入会し、尺八はなんと13人も増えました。
楽器を始めてたった2ヶ月で人前で演奏するなんて、学生ならではと思います。
たた!やはり若者が和楽器に興味を持ってくれるのは本当に嬉しく思います。
是非とも続けてもらいたいと思います。

次は10月の定期演奏会!
今回の反省を活かして頑張ってもらいたいもんです。

世界初の見開き型「2画面電子ペーパー楽譜専用端末」がすごそう

ネットでこんな記事が話題になっている

terada01
テラダ・ミュージック・スコア株式会社は、「2画面電子ペーパー楽譜専用端末」を世界で初めて開発したと発表した。今後、音楽関係者向けの見本市などに出展して意見を集め、早期の商品化を目指す。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1003289.html

めちゃめちゃ欲しい!!

やっぱり音楽やってると、楽譜が貯まるんです。
ものすごい勢いで。
で、探すのがすげー大変。

数年ぶりにやる曲とか、必ずあるはずなのに……と思いながら1時間くらい探すことも結構あります。
はっきり言って人生の無駄遣い。
その時間に練習できれば……といつも思うんです。

きちんと整理しとけ、と思うかもしれません。
全く整理していないわけではないんですけどね。
それでも数百曲の楽譜ともなると、常に整理しておくのは無理。
そのための時間が結局かかってしまうというジレンマ。

でも、これがあればpdf化してSDカードにでも入れておけば、もうそんなことに悩まされなくて済むんです!

ただ、完全にペーパーレスにできるかというと多分無理。

まず、めくりの問題。
尺八は吹きながらめくるということが不可能に近いので、休みの時などを使って楽譜をめくらなければなりません。
ということで、尺八譜は本のように止めて無く、各ページがバラバラになっています。
なので、休みがあまりなかったりすると、B4を2枚並べたりする場面があります。

そういった場合、電子ペーパーだとちょっと困るかなーという気が。
もちろん、普通にめくるより、スワイプする方が全然速いとは思いますがね。

あとは、五線譜でしか使わない人には関係ないのでしょうが、和楽器系の楽譜って「縦書き」が多い。
そうすると、右から左に向かって読んでいくことになります。
それに対し、五線譜は左から右。

楽譜専用って要は五線譜のことでしょうから、いわゆる縦書きの楽譜なんて想定してくれるとは思えないんですよね。
直感的に左から右に指を動かすと、多分「戻る」になるような気がします。

これは、設定で変えられるようにしてもらえれば解決するのですが、どこまで対応してくれるかは謎。

日本の会社ってハードはすごいのに、ソフトが貧弱なイメージは未だにあります。
まあ、縦書きの楽譜なんて、マイナーな世界なんで、対応してくれなくても文句言えないかもしれませんが。

実際発売されれば、そこら辺が明らかになっていくでしょうし、他のメーカーからも似たようなものが出てくるかもしれないので、期待して待ってます!

楽譜出版における著作権のあれこれ

私はウェブショップを運営していますが、商品は和楽器用の楽譜を取り扱っています。コンセプトは「和楽器用にポップスをアレンジしたもの」で、独自にアレンジしたものを販売しています。
編曲は作編曲家の方や箏奏者の方にお願いし、私は編集、印刷、販売、発送などの事務手続きを全てやっています。
と、いうわけで必然的に「著作権」というものと関わることが多くなっています。
カバー楽譜の専門ということで、作曲者がいるわけですが、こちらに出版の許可をもらわなければいけません。
ですが、当然曲によって作曲者は違いますから、それぞれ許可をもらうのはとても大変。

そこで、JASRACが出てきます。
JASRACは著作権を管理している団体なので、ここに申請して許可をもらえば出版可能になります。
いろいろと批判されることも多いJASRACですが、それは運営方法の問題で、私は組織そのものの存在はありがたく思っています。
ちなみに、なかなかこの手続きをやったことがある人は多くないと思いますが、考えているほどは難しくありません。
ネットのみで申請は完了します。
https://j-rapp.jasrac.or.jp/default.asp?seq=0
このサイトから申請するだけ。
許可が降りるとメールお知らせしてくれます。

あとは費用ですが、使用料を支払わなければなりません。
ちなみに、JASRACの場合、使用料は楽譜の定価の10%です。
申請時に何部印刷するかも申請しなければなりませんので、その分を支払うことになります。

ちなみに、JASRACは日本の団体ですから、基本的に取り扱っているのは日本の楽曲です。
ですから海外の楽曲を出版しようと思うと結構大変です。

例えばディズニー。
これはYAMAHAが日本での窓口になっていますので、まずはYAMAHAに申請します。
でも、これは結構ルールが細かくきまっているので、それに沿っていないと許可が降りません。
そしてYAMAHAから許可が降りれば、改めてJASRACに申請しなければなりません。
なんでJASRACにも申請しなきゃいけないの?と思うかもしれませんが、そういうものらしいです笑

それでも窓口となっている日本の会社があるだけマシで、基本的にはその曲の著作権をどこで管理しているか調べ、申請しなければなりません。
もちろん、その国の言葉で。
さらに使用料もまちまちなので、個別に契約しなくてはいけません。

ハッキリいってめんどくさい

さらに、日本の楽曲より費用もかかることが多いので、リスクがでかい。
そんなわけで、海外の楽曲の楽譜はなかなか出版されないのです。

でも、こういう新しいことを始めなければ知らないことばかりだったので、非常に勉強になりました。
やっぱりなんでもやってみるもんですね!

ウイルス注意!

とある曲の楽譜を探して検索していたら、こんなサイトにたどり着いた。
ちなみに「mp3de.top」(アクセス非推奨)というサイト。
2016.6.7
なにこれ?と思いながらちょっとクリックしてみると別ウインドウでこんな表示が……。
2016.6.7-2

ちなみに使用ブラウザはgoogle chrome。
ウイルス?
と思いながらURLを確認してみると、chromeからのお知らせのはずなのにgoogleでもない、適当なドメイン。

怪しい。

と思って、そのドメインで検索したら、やはり色々と出てきました。
簡単にいえば詐欺サイト。

これでダウンロードをクリックすると、もれなくウイルスがインストールされるんじゃないでしょうか?

最近、こういう危険なサイトが増えていると思う。
通販サイトでも明らかにうさん臭いサイトもあるし、危険がいっぱい。

ネットは便利だけど、だまして金儲けしようとする人が多いのもまた事実。

怖い怖い……。

実は…電線消してます

お気づきでしょうか?
トップページの画像が切り替わるようになってます。

突然出てくる山の写真。
何かというと、私の故郷、群馬県の景色です。
先日、実家に行った際、そうだせっかくだからホームページに使おう、と思って撮影していたのです。
IMG_3437

で、そのまま使おうと思ったら、電線が邪魔!!

と、いうわけで電線消してみました笑

別に難しくもなんでもなく、「photoshop(画像編集ソフト)」使っただけなんですけどね。
普通に消しただけだと不自然になってしますので、「コンテンツに応じる」という魔法を使うだけで、あら不思議!違和感なく消してくれます。
消してトップページ用にサイズを変えてこうなりました。
山野明彦WEBSITE

すごいぞphotoshop!

篠笛始めてみた

実は最近、篠笛を始めました!
img_3439
すでに2月終わり位に楽器を買ってきて、ピーヒャラ吹いてます。
今のところ、始めて3ヶ月くらいですが、可能な限り毎日練習しています。
まだまだ下手クソなので、嫌にならないよう地道にやってます。

なんで今さら?始めたかというと、単純に必要になったためというのが一番です。
元々興味はあったのですが、理由がないとやらないタイプなので先延ばしになってました笑

ただ、やってみると結構面白い。
尺八より穴が多いから混乱するかと思ってたけど、意外とそうでもなかった。
ちゃんと中指も動いて安心しました。(尺八は両手の中指は穴を押さえないので使わないのです。)
でも、やっぱり運指はまだまだ覚えきれてませんが……。
あとは指穴が尺八よりかなり小さいので、半音が難しい。ちょっとずれると全然違う音になってしまうので、なかなか音程が安定しない。
やっぱりそれぞれ難しさは違うなーと実感しました。

でも、やっぱり同じ管楽器で音が出る仕組みも同じなので、感覚的に分かる部分が多いのでやりやすい。

久しぶりに初心者の気持ちを味わっていますが、教える身としてはこれも大事だな、と初心に帰って頑張ります。
早く人前で演奏できるレベルに持って行きたい!

尺八初心者に送る、吹き方のコツ

ここ最近、尺八を教えていて感じた事を書いていこうと思います。
やはり初めて尺八をやる、という方が多いので、そういった人達がハマりやすい部分について書いてみます。

1.音が出ない(出ても小さい)

どんなに頑張って息を吹きかけても音が出ない。または出ても蚊の鳴くような小さな音しか出ない。
これは、当て方、または唇の形が悪い場合がほとんどです。

1-1.尺八の構え方

まず尺八の構え方。
基本的には右手が下、左手が上になります。(逆でも大丈夫です。)
下の一孔と二孔の間に中指、その裏側に親指で支えます。
この時、両方の指が大体一直線になるようにしましょう。
そうしないと尺八が不安定になり、指に力を入れないと支えられなくなってしまいます。

演奏していて右手の指が痛くなったりしませんか?それは力の入れ過ぎが原因の場合があります。
もしくは指の当て方。親指の腹(やわらかい部分)で押さえないと痛くなりがちです。
親指の横の部分などで押さえるのはやめましょう。

1-2.口元への当て方、唇の形

そして口への当て方ですが、唇の下の部分に尺八をセットします。
この時、上すぎても下すぎても音は出しにくくなります。
後述の動画を参考にして下さい。
ちなみに解説しているのは私の師匠です。

そして、唇ですが、これは「力の入れすぎ」な状態になっている人が多い。
また、前に突き出したような状態や、逆に引きすぎたり、というような状態になってしまっている人。
これでは尺八で重要な唇のコントールができなくなってしまいます。

まずは口を閉じ、唇と歯に少しだけ隙間を作り、息は「フー」と出しましょう。
この時、息が強くなりすぎないように。

以下の動画が参考になります。

2.甲の音が苦手

2-1.強く吹かない

甲、つまり高い音がなかなか出ない、出ても息の音が混じりきれいに出ない。
そもそもなぜ甲の音は出るのでしょう?
それは息のスピードが上がることで音が上がります。
では、息のスピードを上げるにはどうするか?

私がいつも例えに使うのは「ホース」です。
ホースを唇、水を息と思って下さい。
ホースの先をつぶすと水は勢い良く飛んでいきます。
それと同じように、唇の隙間をせまくすれば、スピードが上がります。

また、声を出す時、低い声と高い声を出す事を考えてみましょう。
高い声を出す時、ノドが少し上がっている感覚がありませんか?
男性でしたら、のど仏が上がっていると思います。
尺八もそれと同じです。高い音を出す時、ノドが上がる感覚を覚えましょう。
これが甲を出すコツです。

よく、甲の音を出そうとして強く吹いてしまう人がいますが、これはいけません。
強く吹けば確かに息のスピードも上がるので、甲の音は出るかもしれませんが、そうすると甲の音を出す時は常に強く吹くクセが付いてしまいます。
しかし、曲を演奏する上で高い音の方が必ず強くなるなんてありえるでしょうか?
ないですよね。
なので、息を強く吹いて「無理やり」音を上げるのはやめましょう。
いずれは直さなくてはならなくなります。

心がけることは、乙も甲も息の強さは「変えない」ことです。
唇のコントロールで音を上げられるようにしましょう。

2-2.当て方を変えない

甲の音を出すと、唇と唄口が近付いてしまう人がいます。
これはいわゆる「メリ」の状態になってしまいます。
これでは甲の音が出ても、音程が低くなってしまいます。

他にも、アゴあたりの位置を微妙に変えたりする人がいますが、あまりおすすめできません。
なぜなら、演奏中では乙と甲の音は入り乱れて出てきます。
ゆっくりな曲ならまだしも、速い曲の時はいちいち当て方を変えるのは非常に大変です。

ですので、乙も甲も当て方を変えるのはやめましょう。

3.まとめ

偉そうにいろいろと書いてきましたが、要は
「余計なことをしない」
ということを分かって欲しいのです。
「音を出す」ということは特別なことと考えている人が多いのですが、大事なのは呼吸、そしてスムーズな呼吸をジャマしないことだと思っています。
しっかりした吹き方さえマスターできれば、あとは変に変えないということが大事なんです。
文章では伝えきれない部分もありますが、ご質問などありましたら何でもどうぞ!

あと、「思い込み」は捨てて下さい。
「こう吹かないと出ない」とか思い込むことで変なクセは付いてしまいます。
できれば、第三者からアドバイスをもらいながら練習するのがいいと思います。

「音はそのうち出るようになる」ものではなく、正しい吹き方を身に付けなければ出ません。
ただ、正しい吹き方をすれば経験が短くてもしっかりした音を出す事ができますので、練習の仕方を間違えないようにして欲しくて書いてみました。